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栄養バランス
大事なのは量だけでなく、栄養素のバランスのとり方です。
痩せるにはともかく、食べない、量を減らす、というふうになりがちです。
もちろん食べる量を制限する必要はありますが、ダイエットの目的は、健康で身軽な自分を実現することです。
食べずにひたすら我慢の結果体を壊したり、元気がなくなってしまっては、せっかくの決意と努力も水の泡ですよね。
むちゃな減量はトラブルの元です。

OLなど平均的な日本女性が1日生活するのに消費するエネルギーの量は2000kcal前後です。
なので摂取するエネルギーを例えば1日1200kcalに抑えれば、1日あたり800kcalの支出増になり、9日で約1kg、1ヶ月で約3〜4kgの減量ができる計算です。
実は一般の人が自分で実行できる減食療法の限度もこれくらいといわれています。
1週間で1kg以上のペースで痩せようというのは危険です。

☆ 栄養と栄養素の違い
栄養とは人間をはじめとする生物が植物を摂取して、これを元にして生命を維持し健全な生命活動を営むことをいいます。
とういわけで、食品の中に含まれているのは、栄養素であって、栄養ではありません。
私たちが食べている食品に含まれている栄養素には、糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維などがあります。

例えば、糖質が主な成分となっているのは、米、パン、めん類といった主食となる食品それと果物です。
たんぱく質は、肉類、魚介類、牛乳などの動物性食品と大豆やその製品、脂質は油類やバター、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に含まれています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維は野菜や、海藻、きのこ、玄米や胚芽米、かんぴょうなどの乾物類にも多く含まれています。
これらの栄養素と水はいずれが不足していても、体に支障をきたします。ダイエット中は特にどの栄養素も過不足なくとることが大切です。

☆ バランスよく食べる
栄養素のバランスのとれたダイエットには、いろいろな種類の食品をまんべんなく少しずつ食べることが基本です。
それには「6つの基礎食品」を目安にする方法があります。
これは栄養面で同じ様な働きをする食品を6つのグループにまとめたもので、毎日の食事に各グループから1〜2品ずつ食べるようにすれば、難しい栄養素のことを考えなくても事前にバランスのとれた食生活になるように考えられています。
初めは面倒かもしれませんが、そのうち意識しなくても自然にバランスよくとれるようになるでしょう。

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