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| 太りやすい人ほど痩せにくい? |
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同じ量を食べても太る人とそうでない人がいるように、摂取したエネルギーのうちどの程度を脂肪として体に蓄える事ができるかは、人によってまちまちです。
長いこと肥満体でいると、少しくらい摂取エネルギーを減らしてもなかなか肥満解消につながらないようです。
ひとたび太ってしまうと、体そのものが脂肪を蓄えやすい体質に変化し、食事の摂取量を減らせば減らしただけ、基礎代謝量も低下し、摂取したエネルギーだけで今の体の状態を維持しようと体の方が対応します。
| これでは少しぐらい摂取エネルギーを減らしても、肥満はずっとついてまわります。 |
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肥満者とそうでない人の代謝の違いについていえば、中性脂肪は肝臓や脂肪組織などで合成されますが、肥満の人では、その合成を促進する「脂肪合成酵素」の働きが異常に活発です。
また、すい臓から分泌され、食後の血液中に増える糖分(血糖)を下げるホルモンの「インシュリン」が肥満者では正常者に比べると、血液中に多量に含まれています。
インシュリンには血糖を下げるほかに、脂肪の合成を促進する働きもあり、ますます脂肪が蓄積されていくのです。
基礎代謝の低下、異常に活発な脂肪合成酵素、高インシュリン血症という3つの代謝異常で、少ししか食べなくても痩せにくい体質が確立されてしまうのです。
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