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食べてないのになぜ太る?
「太る」ということは摂取エネルギーと消費エネルギーのアンバランスによって起こる現象です。
1日の摂取エネルギーと消費エネルギーが同じであれば太ることはありません。
例えば摂取エネルギーが1500kcalでも、消費エネルギーが1000kcalであれば太ります。消費されないエネルギーが中性脂肪(貯蔵される脂肪)に転換され、体の脂肪細胞の中に蓄えられるからです。

そんなにたくさん食べていないのに体重は増える・・・という人も多いでしょう。
そういう人はまず日常生活でのエネルギー出納のバランスを考えることが大事です。
たとえ1200kcalしか取っていなくても、運動不足が続いたりすると、摂取エネルギーを完全に消費する事はできません。
わずかにリンゴ半分の80kcalであっても1ヶ月では2400kcalが余分なエネルギーとなり蓄えられていきます。
絶対的に高カロリー食、大食でなくても、相対的に摂取エネルギーが消費エネルギーを上回れば太るということです。

また、食事の量はずっと変わらないのに、中年になって太ったという人も多いと思います。
一般的に年とともに体の代謝活動に必要な最低限のエネルギー(基礎代謝量)は低下します。
同時に若い頃に比べどうしても活動性や運動量も少なくなるので、大食していなくても、相対的には過食だったため、太ってしまうというわけです。

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